<swimm - places / voices リリース>
京都にある多角的アートスペース「UrBANGUILD」を、そこに関わるアーティストで支援するプロジェクト「KeepUrBANGUILD」にswimmの作品を提供しました。
タイトルは「places / voices」といいます。ジャケット写真はその場所です。購入頂きました金額はすべてアバンギルドを支援するために使われます。沢山の方のご支援よろしくお願いします。
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swimm - places / voices
1.エーテルラジオ
2.リトルボイス(2020NewMix)
3.ワット・ア・リズムフル・ワールド
4.踊る(春を待つ)
5.君の街に行けることを確かめようと歩いた
各曲の歌詞はこちら
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↓終了しました。ご来場ありがとうございました。次回のライブ(正式な復活ライブ)は現在調整中です。ご期待ください。
【終了しました】swimm復活ライブ
出演:swimm
誰も彼もが「現実」を指でなぞろうとして、「革命」の大安売りは町中を駆け回るようになった。「音楽」は誰の「現実」になった? とにかくパーティーを続けていたらどうなった? 不意に口をつく歌が、自動再生される再生回数の多いやつ。いやな感じ。ノイズキャンセルされた耳、識閾の外をスキャンできなくなった目、デオドラントされた路地にたたずみ、こんなとき歌う歌さえ忘れて――swimmはそんなタイミングで、また、始まる。決して一つになれたことのない私/たちに、詩人・谷竜一を伴走者として迎え。違和感を抱えたそれぞれの体は、叩き、はじき、発し、爪びき、あるいは黙り込み、呆けて……「音楽」のただなかでもんどりうってる私/たちの無能さを、持ち寄って、より合わせて、丸め込んだ、マーチ。未発のマーチが街に響く。鳴っているのはswimm-------------------------------------------------------
swimmプロフィール:
ギター、チェロ、キーボード、そして歌。
それらから想像される音楽の形とは少し――あるいは遠く――隔たった場所にある、音のアンサンブル。
一方、ことばは、その場所にやって来ない・立ち止まり・共に歩み・行ってしまう。
一つになれたことのない「わたしたち」が紡ぐ、聞いたことのない懐かしい歌。
音とことばの新しい景色を探しながら歩く、その振る舞いは、「いつかどこか」にはなり得なかった「マーチ」。
未発のマーチが街に響く、鳴っているのは swimm。
2020年現在は吹岡弘彬(Vo, Gt)、中川裕貴(Cello)、大澤慧(Keyboard) 、谷竜一(Potery)によるユニット。2006 年結成。
・2009 年 8 月、1st album "水平線が音になる頃"をリリース。
・2013 年 2 月、2nd mini album "頭の中では次の駅をきめている"をリリース。